v3.10.0 を公開しました(アプリとして使える・移調・音源の変更)
Fugaki を v3.10.0 に更新しました。v3.8 と v3.9 の変更もあわせてお知らせします。画面のいちばん下に「v3.10.0」と出ていれば新しい版です。出ていなければ、ページを再読み込みしてください。
アプリとして使う・ネットが無くても使う
- Chrome・Edge では、アドレス欄の右の「インストール」で Fugaki をアプリとして入れられるようになりました。Dock やデスクトップから、独立したウィンドウで開けます。作品はブラウザで開いたときと同じものが見えます。
- 一度開いておけば、ネットにつながっていなくても起動・編集・保存・印刷ができます。PDF の読み込みとログインはネットが必要です。
- 新しい版が出ると、画面の下に「新しい版があります」と出ます。「再読み込み」を押すと切り替わります(編集の途中で勝手に切り替わることはありません)。
- 同じ作品を 2 つのウィンドウ(タブ・アプリとブラウザ)で開くと、前のウィンドウは編集を保存してから止まるようにしました。片方の編集が消えてしまうのを防ぐためです。「このウィンドウで編集を続ける」で入れ替えられます。
- Safari の「Dock に追加」はブラウザと保存場所が別になるため、アプリとして使うときは Chrome か Edge をおすすめします。
保存
- ⌘S(Windows は Ctrl+S)でパソコンのファイルに保存できるようになりました。Chrome・Edge では 1 回目に保存先を選ぶと、次からは同じファイルに上書きします。
- Safari では ⌘S を押すと「自動で保存済み」と出ます。作品はブラウザの中に自動で保存されていますが、閲覧データを消したときや Safari で 7 日間開かなかったときは消えることがあります。その前に「ファイル」タブの「書き出し」で控えを残してください。
移調
- 「移調」のダイアログで、曲全体・この音から曲末まで・選んだ音だけ、を選んで移調できるようになりました。曲全体では調号・途中の転調・コード記号も一緒に動きます。
- 「ハ長調 → ニ長調」のように、移る先の調を選んで移調することもできます。
- 音の名前は音程どおりに書くようになりました。半音上げると、C は D♭ になります(以前は C♯)。
- 移調でタイ・スラーも一緒に動くようになりました。
再生の音源
- 既定の音源を GeneralUser GS(作者 S. Christian Collins)に替えました。前の音源は配布元によって使用条件の書き方が違い、商用で使ってよいかがはっきりしなかったため、商用でも使ってよいと示されている音源にしました。ピアノ・弦・木管・金管など 35 楽器が鳴ります。
- 音源の作者と使用条件を「音源とクレジット」にまとめました。
記譜
- 連符を自由に入力できるようになりました(5 連符・7 連符、4 分と 8 分が混ざった 3 連符など)。
- セーニョ・コーダ・D.C.・D.S.・Fine・To Coda を書けるようになり、再生でもそのとおりに戻ったり飛んだりします。
- 8va・8vb で、音符が書かれる高さも変わるようになりました。
- 「間隔を整える」ボタンで、記号に合わせて段の間隔を一度に整えられるようになりました(編集中に勝手に動くことはありません)。
- 新しく作る譜面と読み込んだ MusicXML は、1 段目が少し右から始まるようになりました。
- 強弱記号と発想を表す言葉(dolce・cresc. など)がぶつからないよう、並べ方を整えました。
そのほか
- 作品一覧に閉じるボタン(×)を付けました。Esc でも閉じられます。